【必読】はじめる前に
「ほぐセルエクササイズ」の効果
「ほぐセルエクササイズ」は、お客さまの筋肉量・柔軟性等の状態、常日頃からの“からだ”への意識の向け方によって、効果の程度、効果の認識度合いが変わって来ます。
（1）普段運動されない方
まずは「ほぐセルエクササイズ」を通してベースの筋肉をつけるところからのスタートになります。
基本動作の動画を見ながら、筋肉をつけつつ、動かない筋肉を“ほぐし”ていきましょう。
しっかり基本動作を行っていくだけで、自然と筋肉がついていきます。
1〜2ヵ月程続けることで徐々に効果が現れます。焦らず気長に続けてください。
※効果は、個人の筋肉量・柔軟性等の状態によって異なります。
（2）日々ジムなどに通われ運動している方
「ほぐセルエクササイズ」を通して筋肉を“ほぐし”ましょう。
基本動作の動画を見ながら、動かない筋肉を“ほぐし”ていきましょう。
“からだ”が“ほぐれる”ことにより、今まで動いていなかった筋肉が動きだします。それにより“からだ”の重心や稼働域に変化があり、一時的に持久力が落ちることもありますが、今まで以上にトレーニングの効果が出やすくなります。
例えば、マラソンでタイムが落ちる等。早々に“からだ”の変化が感じられます。
※（2）の方でも、実は今のままの運動では、表面的な筋肉しか付いていないor動かせていないため（1）の方と同じ方が多く見受けられます。
※効果は、個人の筋肉量・柔軟性等の状態によって異なります。
「ほぐセルエクササイズ」を行う上での基本的な考え方
常に以下の3つを意識しましょう!
１．“リハビリ”だと思う!
「ほぐセルエクササイズ」は、動いていない“からだ”を“ほぐし”て動かす“リハビリ”です。
動いていないところを動かすため、多少の痛みやツラさが伴いますが、我慢してチャレンジしてください。
２．”からだ”と向き合う!
「ほぐせる」をグルグル回しながら、ご自分の“からだ”の動きに意識を向けて、“どこがどのぐらい動くか？”、“どこがどのぐらい動かないか？”を体感してください。
３．“常に動いてないところ”を“指先に力を入れ”“大きく”“ゆっくり”動かす!
“早く”回すのではなく“指先に力を入れ”“大きく”“ゆっくり”回しましょう。
1回目より2回目。2回目より3回目。回す回数を重ねるにつれ、常に前回よりも動いていないところを探って“動かす”ことを意識して行ってください。
※“からだ”に変化が起きた時は、好転反応が強く出る場合があります。その際は、好転反応がおさまるまで「ほぐセルエクササイズ」を中止してください。
